配管内に液体を流す(送る)のに必要な圧⼒(図-3)です。液体が流れることによって与えられた圧⼒を消費するので圧⼒損失といいます。液体と配管の壁、液体同⼠との間で⽣じる摩擦により発⽣し、液体の粘度が⾼いほど、配管が⻑い程、配管の曲がりや配管機器(バルブなど)が多いほど⼤きくなります。
- 流体が流れる場合、管壁との間に必ず抵抗が⽣じます。
- 特に曲がり、分岐、各種弁などが⼤きな抵抗になります。
- この値は、流速が速いほど⼤きくなります。
- 直管以外の付属物は、直管相当⻑に換算して計算します。

図-3

摩擦係数λは流体流れにより変わり、レイノルズ数Re よって求められます。レイノルズ数Re は慣性⼒と粘性⼒との⽐で定義される無次元数であり、値が⼩さいと層流/⼤きいと乱流と呼びます。層流は流体の流線が常に管軸に対して平⾏となります。

- Re<2300の場合(層流)

- Re>2300の場合(乱流)

- 直管以外の付帯物は直管に換算して計算

